静岡生まれ東京下町育ちのミニシュナの日常と里帰り


by nyarcil
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台南旅行その三 

「林百貨店の写真は載せないの?」、と相方シニアに言われて、台南その三をアップ、です。


林百貨店、日本統治時代の台湾に建てられた、その時代の台南で唯一近代的エレベータ付きの建物で、2014年に80年ぶりにリニューアルオープンし、レトロな建物としてすっかり台南の観光スポットです。


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夜ライトアップされた姿はレトロでありながら未来っぽくって、無声SF映画「メトロポリス」を思い出させます。 


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5階建てで、屋上には鳥居や郵便ポストが、昔の姿のままであります。

店内はにお土産物の他に、若い台湾人デザイナーのポップな服やグッズが置かれています。
台湾のひとたちも台南に旅行に来たら、「一度は林百貨でエレベータに乗ってお土産を買って帰る」のが定番みたいです。

林百貨以外にも台南の街には、日本時代の建物がそこかしこにあって、普通に今も公共施設やオフィスに使われていたりします。 
日本人にとって、そういう建築物をみるのも旅の楽しみのひとつです。


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さて台南に旅行しようと思う方へ、
ガイドブックに書いてある「台南のトイレで紙をながしてはいけない」、という情報は古い情報で、今はちょっと違います。

鉄道の田舎の駅の公衆トイレでさえ、トイレットペーパーは流して大丈夫でした。
「トイレットペーパー以外のものを流さないで」と貼り紙がありましたので。

台南のインフラ整備が急ピッチで進んでいるようでした。
サイト主が行ったところはどこも普通に紙を流して大丈夫でした。
ホッε=(´∀`)

その点では、心配しないで大丈夫です。




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台南郊外の鄙びた地にある、鎮安堂飛虎(ひこ)将軍廟。

昭和19年台南市上空で行われた空中戦で、被弾しながらも集落を避けて墜落した零式戦闘機パイロット、杉浦茂峰少尉。
自分の生命を犠牲にして村人を救った杉浦少尉のために村の人たちが落下地点に廟を建設し、今もなお地域の守り神、「飛虎将軍」として篤く祀られています。



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この杉浦少尉が20歳だったと聞き、またその面影から、サイト主はなんとなくフィギュアスケートの宇野昌摩くんを思い出しました。
(サイト主たちが台南にいたのが平昌オリンピックの最中でした)


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こんなに若くして亡くなって、異国の地で神様になってしまうなんて、ちょっと切ない・・・。

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飛虎将軍のお守りです。

廟を守るお爺さん、サイト主たちの帰り際、祭壇にあった紅白の豆菓子や干菓子をいくつもとって渡してくれました。

以上、台南旅行記でした。





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Commented by marucox0326 at 2018-04-04 12:49
こんにちわ。
台湾は行ったことがなく、とても興味深く拝見しました。
日本からは安近短な旅だし、日本語も通じ、何より食べ物が安くて美味しいという印象はありましたが、さらに人々が皆親切で優しいということが、今回の旅レポで改めて強く感じましたね。
飛虎将軍として祀られる杉浦少尉、中々の美男子ながら20歳にして国のため家族を守るための強い意志が見て取れます。当時はそんな若者が沢山戦地で散って行ったんでしょうね
Commented by nyarcil at 2018-04-05 13:19
marucox様、 
レス、ありがとうございます。
台湾の人は親切ですが、反対に向こうの人に「日本人だから」って思われないよう気を付けてます。
だから食事の時など、お店との対応は私が下手な中国語で冷や汗かきながらやりますが、支払は相方に任せ、こちらは「男が払うのが当然よ」というかのようにツンとした顔で店を出ます。
だって、注文から支払いまで全部女性にやらせて男性が何もせずにいたら、「日本の男はやっぱり傲慢」と思わせてしまうかもしれないから。 
「中国文化圏では女性はエラそうにすること (`^´)」 これ、大切なポイントだと思います。 
(いえ、marucox様はいつもと同じようにしていただければ十分かと思いますが・・・)
by nyarcil | 2018-03-09 00:08 | 台湾 Taiwan | Comments(2)