ノーベル文学賞をとってほしい作家、イスマイル・カダレ
2015年 10月 04日
さっそく図書館にリクエストしました。
今なら予約待ちなし。
手元に置きたいのに、絶版になり、古本でもなかなかでない本、ありますよね。
再版に踏み切るのは大変でも、せめてデジタル化してくれればいいのにね。
あれ、休みの日に図書館の予約? と思ったら、今はネットで図書館の本の貸出予約できるんですか。
時代に取り残されているような・・・。
inumochi様、読んでいただけたら嬉しいです。
今この作者の本をネットで調べたら、中古で2万円以上の本があったり。 これって、ノーベル賞効果を期待してなのかしらん。
inumochi様のお奨めのレアな本があったら教えてくださいな。
ショパンだってポーランドなら東欧ですよね。他はドボルザークくらいしか思いつきませんが、東欧って何となく土の匂いがするような親しみを感じます。
ああ~、読書はいいですよね。一日、何も気にせず読書に耽ることができたらどんなに幸せか・・・。
あ、私も村上春樹は「まだ早い」派です。
この1年で読んだ唯一の本は「アラン・チューリング伝 上」で、毎日ランチタイムに社食で30分読んでたのが、途中で検定試験受けるために中断して、それが終わって続きを読み始めたら、人の名前出てくるたびに「この人アラン・チューリングとどんな関係だっけ?」となってしまってました。 本読むならそれなりの環境と覚悟がないと難しいです。
トマス・ピンチョンの「スローラーナー」、昔買ったのが積読状態で何年もたってます。そんな本が多すぎて反省しきりです。
これから夢宮殿にとりかかります。
死者の軍隊の将軍も手元にあります。
これは間違えて2冊買ってしまいましたので、よろしければ差し上げます。
こういう世界って読んでいてもすごく引き込まれますね。人の根源には、いつも生と死が交錯する部分があって、どちらも切り離せない。結局ドルンチナはストレスの意識下が呼び戻したのではないかと、そんな印象を受けました。実はストレスはコンスタンチンの身代わりでは?・・・なんて、想像の翼はいくらでも広げられるところが面白かったです。
凄い! なんというかアクティブ!
さすが本物のアーティスト。
「死者の軍隊の将軍」ください! 丁度nekotama様のお送りしたいものがたまっていたので、その見返りで。
(それが何かはお楽しみ)
東欧って、なんか心惹かれるところがあるんですよね。
とにかく読んでいただいてありがとう!