静岡生まれ東京下町育ちのミニシュナの日常と里帰り


by nyarcil
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カテゴリ:海外の話 Intercultural ( 17 )


サンタモニカ旅行のことをブログに載せたら、相方シニアから「食べたものの写真もアップしといて」と言われて、今回はサンタモニカで食べた料理の写真が中心。 

特に印象に残った食事はこれ、「Johnny Rockets」の朝食メニュー。

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揚げたポテトやトマトや肉やらにチーズをかけてオーブンで焼いた、メキシカン風の食事。
ボリュームたっぷりで、相方お腹いっぱいになって、ランチ食べられなかったくらい。

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サイト主が頼んだこのバーガーは野菜が多くてグッド。

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テーブルには小さなジュークボックスらしきもの。
うーん、アメリカのダイナーって感じ。 (*´▽`*)
(アメリカのドラマで、同じものを見たことあります)

このお店「Johnny Rrockets」、後で調べたらLAのハンバーガーチェーン店で、バブルのはじける前には一度東京にも出店したのだそうです。 
店先でブリトーの文字をみて、てっきりメキシカンのお店だと思って入りましたが。

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お店の外観。(この写真はネットで出ていたものです)

イタリアンの店にも行くことが多かったです。

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Macy'sの近くのイタリアンで、ランチにクラムチャウダーとパスタを頼みました。

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アメリカのパスタって(文化の違いか)、高級店でもややゆですぎな感じですね。
トマトソースはさすがに美味しかったです。

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アメリカ料理のお店。「Lucille's Smokehouse Bar-B-Que」
ウェストフィールドカルバーシティというショッピングモールの中にあります。

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これぞアメリカ料理、って感じのステーキ。ワイルドです。
美味しくて、値段もそれほど高くないせいか、お客さんが並んで待っていました。

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テーブルにはステーキソースが3種類、犬の絵のボトルがかわいい。

サンタモニカは海のそばなので、シーフード料理も何軒か食べにいきました。
「Trastevere」、「The Independence」など。


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生ガキも、シュリンプカクテルの海老も小ぶりで、「アメリカ=ボリュームがある」の期待はちょっとはずれました。 (´~`*)

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ホタテとムール貝の何とか。 これはホタテが大きかったです。

今写真を並べて見て反省するのは、デザートの写真が全然ないこと。
(酒飲みの習性で、デザートまで行き着きません orz)

外国で食事するってことは違う食文化を楽しむってことで、やっぱりデザートも食べてみなくてはとちょっと思いました。

今度海外にいくとき、食事のときはお酒に走らず、最後にデザート頼むの忘れないようにしよう!
これは「ふたりとも」、です。(´д`;)ゞ




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by nyarcil | 2017-03-12 17:13 | 海外の話 Intercultural | Comments(6)
長らく行けなかった遠い海外に、久しぶりに行ってきました。

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行先はサンタモニカ。アメリカ西海岸、ロサンゼルス空港からクルマで30分くらいのところ。
(今回天気が悪い時期だったのか、あまりカリフォルニアっぽい明るい写真が少なくてすみません)

サンタモニカというと、すぐに「来て来て来て、サンタモーニカ~」って歌がすぐ出てしまう中年二人旅です。 (;´д`)ゞ


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2月半ばに行ったのですが、昼は暖かくてコートがいらないくらい。Tシャツ姿の人もいます。

サンタモニカには、昨年6月に地下鉄が開通して、ロサンゼルスから直通で来れるようになり、手近な観光地としてロスから遊びに来るアメリカ人が増えたのだそうです。
(日本で例えると、東京都心からビーチのある湘南や江の島に遊びに行く感じかしらん)


街中は地元の人と観光のアメリカ人で賑わっていて、中国人や日本人観光客の団体に会うことはなし。


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ビーチにはヤシの木が並び、少し南へ歩くと有名なベニスビーチがあります。

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映画「フォレスト・ガンプ」で有名なババ・ガンプ・シュリンプのお店も埠頭にあります。

名曲「ホテル・カリフォルニア」のジャケットに出てくる、ホテルカリフォルニアも近くにあります。

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週末に街中でフリーマーケットをやっていたので覗くと、地元産の特産物、野菜や果物、乳製品、ジャムなどが売られていました。

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ラズベリーと黒スグリを買って、二人で食べながら散策。 美味しかった!

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サンタモニカで意外に思ったのは二つ、「治安の良さ」と「物価の高さ」。

ホテルから毎日ダウンタウンまで徒歩で歩いて食事や買い物に行きましたが、怖いと感じることは全くありませんでした。危ない感じの人たちが街角に立っているとか怪しげな場所とかもなく、ホームレスもいなくて、「あれ、ここアメリカ?」と思うくらい穏やかな雰囲気。(ハワイより安全かも)


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フリーマーケットで売っていたプチトマトは、一籠7ドル(833円)。
日本と同じかそれより高いくらいです。   

きっと地元の人も比較的裕福な人が多いのでしょう。
フリマのお店の人たち、フレンドリーで感じがよかったです。

街もきれいで、犬を連れて歩く人も良く見かけました。

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街中の水飲み場、犬も水を飲めるようになっていました。
(゚◇゚o)コレイイ!

他に観光としては、「ユニバーサルスタジオ・ハリウッド」に行きました。

一般よりは高いですが、フロントラインというチケットがあって、これがあるとどのライドでも列に並ばなくてすぐに乗れます。このチケットを買いました。

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たとえばこれは、ジュラシックパークのライド。 

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一般の列のほかにフロントラインの列があって、そちらはすぐに乗れます。 
一日でほぼ全部のライドに乗れて、めったにこれない外国からの観光客にはありがたいサービスです。

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ここはハリーポッターの魔法の世界の場所。 

手前左側の樽は「バタービア」を売っているのですが、あまりに甘そうで飲みませんでした。
「ユニバーサルスタジオ・ハリウッド」は意外にも子どもは多くなくて、大人が中心でした。

各ライド、VRやら3Dやら最新技術をふんだんに使ったアトラクションで、臨場感と迫力が半端なかったです。 ハリウッドで撮影に使われるCGの先端テクノロジーが、アミューズメントとしてこのような形で活かされるとは、そのスケールと応用力に「ハリウッドってやっぱりすごい!」と思いました。


日本に帰ったら、ユニバーサルスタジオ・ジャパンに一度行ってみよう、っと。



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by nyarcil | 2017-03-05 16:22 | 海外の話 Intercultural | Comments(6)


最近相方シニアがはまっているアメリカTVドラマ、「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」。

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アメリカで7年連続で視聴率ナンバーワンの超人気ドラマです。

このドラマにシーズン1から出続けているレギュラーに、ダッキーと呼ばれる年配の検死官がいます。
(写真の上中央の、眼鏡をかけた人物)
彼を初めて見たとき「あれ、前にどこかで見たような・・・」と思って、俳優名を見たらびっくり。
なんと、あのデヴィッド・マッカラム(David McCallum)でした。

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その昔60年代に、アメリカTVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」のイリヤ・クリヤキン役で一躍有名になったイギリス人俳優。

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特に日本では「ビートルズかナポレオンソロか」と言われるくらいの人気。
サイト主がなぜ、子どもだったにもかかわらずデヴィッド・マッカラムの名前を覚えているかと言うと、少女マンガの表紙に出るくらい人気があったから。

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金髪のマッシュルームカット(当時ビートルズが来日したばかり)、ベビーフェイスの甘いマスク。

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w(*゚o゚*)w
こんな広告見ると、本当に老いも若きも女性はみんなデヴィッド・マッカラムに夢中になっていたのだと思います。

「海の向こうの金髪の王子様」イメージの、外人タレント第1号だったのかもしれません。
(懐かしくって、いろいろググってしまいました)

うちの相方シニアはデヴィッド・マッカラムのことを「ナポレオン・ソロ」ではなくて、映画「大脱走」で覚えていました。

「大脱走」は言わずと知れたスティーブ・マックイーン主演、1963年公開の映画界の金字塔。

この映画で今回のサイト主の注目は、丸で囲った二人の人物。

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左上がデヴィッド・マッカラム、右がチャールズ・ブロンソン。

チャールズ・ブロンソンは日本では、1970年頃から男性用化粧品のTVコマーシャルで一躍有名になりました。 小学生の同級生たち、「うーん、マンダム」の物まねしていたの、思い出します。
このコマーシャルが出た後に日本で公開されたチャールズ・ブロンソン主演の映画「狼の挽歌」は大ヒット。同級生たちと映画館に見に行った記憶があります。

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「狼の挽歌」のヒロイン役の女性、ジル・アイアランドは実はデヴィッド・マッカラムの元妻。
「大脱走」を撮影していたとき、ジルはブロンソンと恋に落ちてブロンソンの元へ走ったことは有名。
(゚д゚;)
その後死ぬまでブロンソンとオシドリ夫婦でした。

最近デヴィッド・マッカラムは、インタビューでこう言っています。
「チャールズブロンソンは僕の妻を奪った。でも彼を恨んだことはないよ」
(ブロンソン夫妻とはその後もずっと友人で居続けたそうな。ジルとの間に子供がいましたし)

ここまで書いてふと思ったこと、
すでにチャールズ・ブロンソンもジル・アイアランドも鬼籍に入り、今この二人の映像をみるとセピア色がかっているような、古いイメージ。
それに比べてデヴィッド・マッカラムは、最先端の科学技術を駆使して犯罪捜査するNCISの一員として、
IOTの時代に対応する最新の人物のイメージ。 
もう「ブロンソンに妻を寝取られた男」なんて話は50年前のこと。
今や、俳優なら誰でも出たいと思うドラマで14年間レギュラーをはっているスターとして、昔の彼を知らない若者には今の’ダッキー’のイメージしかないのだ。
これって高齢世代の、ひとつの勝ち組ではないかしらん。

より長く生き、若さを保ち、常にブランドニューの俳優でいること。


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デヴィッド・マッカラムは2016年に初の小説を出版。80過ぎての新境地。
(・_・;)
写真は自分のFacebookにアップした、自著のためサイン中のもの。

高齢化社会を迎えた今、「デヴィッド・マッカラム」というブランドはその世代のひとつの理想なのですね。



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by nyarcil | 2017-02-04 16:46 | 海外の話 Intercultural | Comments(6)


最近、FOXテレビで、「アメリカンネクストトップモデル サイクル17」を、友人のところでほぼ全回見ました。 
番組は、トップモデルを目指す15人の女の子が毎回いろいろな課題に取り組み、毎回ひとりずつ失格して、最後に残る3人のなかから優勝者が決定するオーディション番組。

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ANTM17は「オールスターズ」で、過去のサイクルで出場した女の子たちの再チャレンジ。
初めて見たANTM、最初の回を見たときの感想は「モデルめざすのに、美人が一人もいない」。 
('A`) アーララ

毎回いろいろな課題へのチャレンジと、その他に集団生活の中での女の子同士のバトルあり。
生々しい今の女の子の感情と英語がダイレクトに聞けます。

それでも最初「モデルって何競うの?」と思っていたのが、見てみると意外に奥深い。

たとえば、一見水着に見える下着を身に着けての撮影のとき、司会者タイラ(元トップモデル)のコメント:
「水着姿での撮影と下着姿の撮影では、モデルは表情を変えなければならない。水着のときは(太陽に)向かっていく感じに。下着のときは、自分の内面を見るような、内に向う感じを表情に出すことが必要」。
なるほど。

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これは(一見水着に見えるけど)下着の広告写真、という設定です。

全13回でしたが、一番面白かったのが5回目。
マイケルジャクソンへのオマージュとなる写真を撮る、という課題。

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どの写真も、それぞれがマイケルジャクソンを思い出させる一瞬を撮った素晴らしい出来栄え。
ファッション、メイク、照明、カメラマン、モデル、そうでなくてもアメリカ最高レベルのスタッフを使っているのが、今回に限ってはそれぞれが本気を出して、それぞれがこれ以上ない仕事をしています。

作品にかかわったスタッフの、マイケルジャクソンに対する熱い思いと心からの敬意が、写真の隅々にみてとれました。
そのせいか、この回だけは、失格者なしで終わりました。

候補者のなかに、少女っぽい雰囲気の、金髪青い目でひときわ肌の白い女の子がいました。
ちょっぴり鳥居みゆきに似た、あどけないのかダラシナイのかよくわからない「不思議ちゃん」。

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そんな女の子が、マイケルジャクソンへのオマージュでは、子供時代のマイケルを思い出させる写真を撮って、他の候補者が皆スリラーやバッドの時代のマイケルジャクソンのイメージで作っている中、異彩を放って注目されました。

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「なるほど、この手があったか!」。

最後に残った3人の中に、この女の子アリソンも残り、優勝は逃しましたが一番印象に残りました。

ANTM17を見て、他に印象に残ったことは(英語について)。

司会者タイラが番組でゲストを紹介するとき、毎回必ず使う言葉:
「ソーシャライト (Socialite)」。

最初意味がわからなくて、調べてみると:
「 上流階級や富裕層に属するエンターテインメント性に富み、チャリティー活動に携わったり、社会団体に属している人物。ただ単に有名人であるセレブリティとは違い、ソーシャライトはチャリティーや大きなイベントに参加し、社交界の花として活躍している」
φ(..)メモメモ

おそらくは、パリス・ヒルトンやジャスティン・ビーバーのおかげで、「セレブ」という言葉に「おバカっぽい」イメージが付いてしまって、そう呼ばれるのが嫌な人がいるのでしょうね。

その後、会社で英語のわかる同僚3人に「ソーシャライトって知ってる?」と聞いてみたところ、誰も知りませんでした。

やっぱり言葉って、常に新しい言葉が生まれて使い方が変わったりして、テレビ等で新しい情報をチェックしてないとダメなんだ、と実感しました。



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by nyarcil | 2016-11-03 23:04 | 海外の話 Intercultural | Comments(4)

サイト主がよく見るブログのひとつに、中国に住んでいる方のブログがあってそこで知った話。
ある中国の新聞で、日本の『偽中国語』というのが話題になっている、とのこと。

その記事とはここ。
訳:日本で、中国人にはチンプンカンプンな『偽中国語』が人気上昇中。
(走紅=人気上昇、の意味)

「偽中国語って何?」と見てみると、日本人がいつも使う漢字を並べて、中国語を使っているような会話を仲間内で楽しむのが若い子の間で流行っている、ということらしい。
いってみれば、ナンチャッテ中国語、ってことで、昔のタモリの中国語もどきを、チャットで使って遊んでいるということですね。
問題はそのナンチャッテ中国語が、中国人にはチンプンカンプンの、デタラメ中国語だということ。

例をあげると、
「大変感謝」、「全然問題無」、「貴方明日何処行?」、「今日夜横浜中華街夜飯、大変美味」
こんなの日本人なら何を言っているかすぐわかりますよね。
(いつもの会話からヒラガナをとって並べただけだから)

でも中国人には、漢字の意味が違っていたり並べる順番で意味が変ってしまうため、これらの文を見て、「???」となってしまう。 ( ゚д゚ )

記事に載っていた、そんな『偽中国語』のLine会話、ちょっと面白かったので載せます。

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ちょっと解説、というか、テキトーにニュアンスのみお伝えすると・・・

女の子が「帰ってくるの遅くなっちゃった。でも今日は長く話せるから電話して」と彼氏に甘えたところ、
彼氏:「わかった。いや、今日はもう電話するのはやめとくよ」
彼女:「なぜ? 仕事忙しいの?」
彼氏:「いや、だってさっき電話で話したじゃん」
彼女:(むっとして)「じゃあ、さっさと寝たら!」
彼氏:「うん、寝るよ」
・・・とまあ、こんな感じ。

ここで面白いのは彼女「さっさと寝たら!」というのに、「貴様早睡眠!」と書いているところ。
中国人記者は面白がっているけど、多分この記者でも「貴様」は理解できてないんじゃないかな。
まさか「キサマ」の意味合いも含んでいるとは・・・。(^-^;)

この女の子、頭の回転が速くて、すごくウイットがある。
d(^▽^*) イイネ!

サイト主、この記事URLを中国語をやっている同僚にメールで教えました。
最後にこの偽中国語をつけて。(ちょうど金曜日だったので)

「感謝神、今日是金曜日!」
(Thank God, it's Friday!)

偽中国語って、ちょっと楽しい。

*正しい中国語では「 感謝上帝、今天是 星期五 」、念のため。






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by nyarcil | 2016-03-19 11:58 | 海外の話 Intercultural | Comments(2)

2015年11月の、中国の話題



以前当ブログで紹介した香港映画、『判事ディーと龍王 Young Detective Dee』でヒロインを演じたアンジェラ・ベイビー(美しい!)、最近これまたイケメン俳優で知られる黄暁明(ホアン・シャオミン)と結婚しました。

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天下に名だたる美男美女の結婚だということだけでなく、総額36億円を掛けた超豪華な結婚式で、一躍中国の人々の話題の的になりました。 
(あまりの豪華さに中国共産党が苦言をたれたほど・・・)
ちなみにアンジェラが身に着けているジュエリーは全部フランスの高級ブランド、ショーメのもの。ゴージャスです。

さてサイト主が参加している中国語クラス、初版が1983年という古いテキストを教科書として使っています。 当然スキットの内容が、ときどきすごく古い。 

今回のスキットが「友人の結婚式」について。
新郎新婦ともに服装は普段着のまま(男性は人民服)、お祝いの膳もなく、仲間が集まって新郎新婦に歌を唄わせる、というもの。 

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(これがテキストに載っていた写真。うーん、古い)

中国語の先生(北京郊外出身の1児の母)、このスキットにはちょっと納得いかなくて、
「これは昔の話で、今の中国とは全然違います!」 (`・ω・´)キリッ

いつも生真面目にテキストに沿った授業をする先生も、こんなときは教える意欲がぐっと落ちてしまうもの。
サイト主はそんな先生に、これ幸いと授業内容とは全然関係ないことを聞きまくり。

「日本で中国人観光客の『爆買』が話題になってますが、『爆買』を中国語で何というのですか?」
先生:「その言葉が日本から伝わって、中国人も同じように使うようになりました。そのまま『爆買(バオマイ)』と言います」。

「爆買」が買い手の行動をさす言葉なら、売り手側が「今これが売れてますよ」と訴えたいときの言葉が、「爆款(バオクァン)」。
中国のネットショップで、「爆款」と書かれている商品は、ホットな人気商品だということです。

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写真の「淘宝(タオバオ)」は、中国最大のネットショッピングモールです。

中国人の買い物の特徴をあげると、中国人はお徳感があるものが大好き。
中国のお店でよく使われる言葉は、
 「買三贈一(マイサン ジェンイー)」:
  3個買うと1個オマケにつけてくれる、ということ。

先生いわく「日本でもそういう売り方したら、もっと中国人にたくさん売れるのに」。
・・・・メモメモ φ(.. ) 


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中国人はキャラクターがついているものが大好き。
最近は特に、くまモンのキャラが付いているものが人気で、良く売れるそうです。

語学のクラスって、その国の人の考え方や習慣についてのリアルな情報を得られるいいチャンス。
サイト主は勉強そっちのけでテキストと関係ない、そんな質問ばかりしてます。

語学力よりもいかにその国の生の情報を得るか。 
そうして得た機微な情報が、いつか仕事で活かせたら、と思っているのです。




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by nyarcil | 2015-11-13 01:33 | 海外の話 Intercultural | Comments(4)

本題と関係ないですが、「ポッキーパンダ <クッキー&クリーム>」
とびだすぬりえ付き。

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パッケージ裏の絵に色を塗って、スマホでアプリをダウンロード。 
サイト主、パンダを黄色ときみどり色のマーカーでぬりました。

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アプリを立ち上げて、色を塗ったパンダをスマートフォンのカメラで読み込むと、メロディが流れてパンダが3Dで踊りだす。 

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これ、なかなかかわゆい。
小さい子はこういうの好きにちがいない。

さて、今回のブログの本題はこちら:
「パンダは、『熊のような猫』か『猫のような熊』か?」

パンダは中国語で「熊猫」。(発音は、ションマオー)
これは「熊のような猫」という意味ですが、実はもともとは「猫熊」、つまり「猫のような熊」と呼ばれていたのではないかと言われています。 
(確かにパンダの姿かたちは、どちらかというと熊に近い)

で、なぜパンダの呼び名が、猫熊から熊猫に変わってしまったか。
これは中国語の横書きの読み方が、昔の「←」(右から左へ)読むのが、「→」(左から右へ)の読み方に変わってしまったことからなのだそうです。

確かに日本でも、昔の横書きの書は右から左が普通でしたね。これみたいに。
ジャイアントパンダが中国で一般に公開された1950年代。
そのときに誰かがプレートに横書きで「→」の方向で読むつもりで「猫熊」と書いたのを、旧来の「←」の読み方で読んで、そこから「熊猫」という名前が定着してしまったのだそうな。

1950年代といえば、第二次世界大戦が終わって、社会主義の中華人民共和国ができて、社会全体が慌しく変わっていた時代。
政府は自国の言語についても、広い領土のなかで共通に通じる言語のルールを定め、新たに簡体字を作ったりピンインを決めたり、左から右に読む横書きに変えるなど、ドラスティックな改革を行いました。
パンダの「熊猫」って、そんな時代のちょっとした手違いから定着してしまった呼び名だということです。

ところで関係ないですが、サイト主、この話から昔カフェの隣にいたカップルの会話を思い出しました。

サイト主がひとりでランチをとっていたところ、隣のテーブルに若い男女のカップルがいて、話題がなぜか動物園のパンダの話になりました。
女の子:「パンダって『熊猫(クマネコ)』っていうだけあって、目がネコと一緒なんだね。ネコ目って書いてあったよ」
それを聞いた男の子、「へえー」と感心して、でもすぐ気がついて、
「ねえそれ、”ネコメ”じゃなくて、”ネコモク”って読むんじゃない?」

(思わずコーヒーを吹き出しそうになったサイト主でした)
ヽ(`*´;)ノ

生物分類でのネコ目(ネコモク)とは、肉を裂くための歯を1対もつグループのこと、別名食肉目。
ジャイアントパンダは草食なのに、このグループに分類されます。
ちなみに犬も、ネコ目だそうです。

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(ぼくの目はネコじゃないから)






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by nyarcil | 2015-09-03 22:34 | 海外の話 Intercultural | Comments(5)

レンタルビデオ屋で3枚DVDを選んでレジに行くと、1080円とのこと。
「今キャンペーンで、4枚借りると1070円なんですけど」と店員さんに言われ、もう一枚追加で借りたのがこの映画。

韓国映画『ファッションキング』 韓国語では、패션왕(ファッション王)。

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暑い日だったので「思いっきりおバカな映画を見よう」と、タイトルとジャケットだけで選びましたが、想像のはるか斜め上をいくおバカ映画でした。
最初から最後まで、笑いっぱなしでした。

ところがこの映画、途中まで笑ってみていたのが、あるシーンから突然目を瞠って、座り直して真面目にみはじめることに。
理由は、映画に出てくる建築物。 

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映画のしめくくりが、男性のファッションセンスを競うコンテストなのですが、そのコンテスト会場として出てくるのが、あのザハ・ハディド氏が設計した『東大門デザインプラザ』(DDP)。
2015年3月にオープンし、今やソウルのランドマークなのだそうです。 
(建物の写真は、映画からではなく東大門デザインプラザのサイトにあったものです)

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近未来的で、スタイリッシュで、存在感のある美しい建築物でした。
「あのままザハさん設計で進んでいたら、新国立競技場もこんな感じになっていたかも」と想像しました。

この『東大門デザインプラザ』、「約4年8ヶ月の歳月と約4,000億ウォンの莫大な費用」がかかったとのこと。 (4000億ウォンは、日本円で約400億円)
「アートホールと博物館、デザインラボ」というシンプルな機能の建物なのに、完成に5年近い時間がかかるということは、新国立競技場は、ザハさんのあの設計では東京オリンピック開催に間に合わなかったのではないかと思われます。

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この『東大門デザインプラザ』、建物全面に貼られたアルミパネルは、形や大きさがそれぞれ異なるそうで、維持管理の経費も半端ないのではないかと想像されます。

さて、映画『ファッションキング』に話をもどすと、ウェブ漫画が原作。
イジメられっこの平凡な高校生の男の子が伝説のファッションのカリスマに出会い、その手ほどきをうけ、韓国男性一のファッションセンスを競うコンテスト「ファッションキング」大会に出て、同級生で金持ちで政府高官息子のライバルと対決する、というお話。

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右側が、イジメられっこでおどおどしていた主人公のギミョンくん。
つけられたあだ名がムギミョン(無記名)。
左は、勉強ばかりで髪ボサボサでダサい女の子(の設定)で、ギミョンくんに好意をもつ同級生。

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ギミョンくんは偶然、伝説のファッション王であり自分のブランドをもつナムジョンと出会い、初めてファッションの魅力に目覚め、ファッションの手ほどきをうけることに。
(でも、なんでポーズの練習?)

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ギミョンくん通う高校は、生徒が講堂に集まるだけで、生徒たちのファッションショー状態になるという不思議な高校。
何この格好?と言いたくなる奇抜ないでたちの生徒たちのオンパレードです。(゚д゚;)

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体育祭で、ライバルの御曹司と二人で100メートル競走するのに、ギミョン君のジャージには宝塚ばりの羽飾りがついています。
ライバル御曹司だって、ジャージの腕を持ち上げるとなぜか空に飛び上がってしまうし。
(それにしてもこの二人、髪形が同じで顔だちも似通っていて、ちょっと紛らわしい)

最後は、韓国で一番センスのいい男性を決める「ファッション王コンテスト」で御曹司とギミョンくんが対決することになり、御曹司はギミョンくんが会場に来られないよう卑劣な手をうって…。

次から次に「こんな高校ないよね」「兵役のある国で男性のファッションセンスを競うコンテスト?」っていうトンデモ設定と、ぶっとんだファッションセンスで、そのおバカぶりがいっそ清々しいくらい。
何も考えず、大笑いできました。 
~(^◇^)/

出てくる俳優のなかでは、(自称?)ファッションのカリスマ、ナムジョン役のキム・ ソンオが、一番存在感があって印象に残りました。

どんなに個性的なファッションで決めても、顔だちが似通った美男美女って、あまり印象に残らないものだなあ、と思った韓国映画でした。












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by nyarcil | 2015-08-23 17:02 | 海外の話 Intercultural | Comments(2)

今日はちょっぴり韓国語のお話。

画像は、韓国の新羅時代に「実存した」と古文書にある、朝鮮半島で最初の女王を主人公としたドラマ、『善徳女王』。 最近また再放送されています。
ドラマとしては脚本がよく練られ、キャストも適役(特に悪役ミシル)で、いいドラマです。

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先日初めて、仕事で、サイト主の韓国語の知識が役に立つことがありました。
韓国語訳されたプレゼン資料から、ほんの1文削除するだけの簡単な作業です。
 
その文章、「~の場合~である」という文で、念のため「場合」にあたる韓国語を見てみると、
「경우」となっていました。 
これは発音してみると「キョンウ」なので、「場合」とは違う漢字だとわかります。
(韓国語の漢字の読み方は通常は一つだけで、「場」は「ジャン」と読みます)

削除は簡単に済ませましたが、気になって、この韓国語の元となる漢字を調べてみました。
ネットで探しても見つからず、うちにある韓日辞典を引いて、やっとわかりました。

● 「경우」=「境遇」
つまり「~の場合は」は、韓国語では「~の境遇であると」と表現しているのでした。

さてサイト主は、そんな簡単な漢字を、ネットで見つけられなかったことの方が気になりました。 
国語としての韓国語のサイトでの説明はハングルばかりで、全然漢字が見あたりません。
つまり韓国の人にとって、自分たちが話している言葉の元の漢字が何であるかなど、情報としてネットに出すほどの価値がないということです。

会社の同僚で、大学の第二外国語に韓国語をとったという30代女性にこの話をすると、
「最近の若い韓国人は、全然漢字を知らないみたい、
 少なくとも、自分が韓国語やっていたときに比べると、全然だめ」、とのこと。
 (ノ_ _)ノ=3 アララ 
10年前と比べても、落ちているんだ。

最近またテレビで、韓国ドラマ『善徳女王』が再放送されていて、改めて見てみると、ドラマのシーンに書物など(ハングルのない時代で当然書かれている文字は全部漢字)が出てくると、必ず誰かのセリフで内容がわかるように言っているのに気が付きました。

・例を一つあげると:
ストーリーの中では、双子で生まれた王女の片方が身を隠して、後に善徳女王となるのですが、
王室には、もともとこのような言い伝えがありました:
「御出双生 聖骨男尽」
これを日本人なら、漢字から、だいたいの意味が想像できます。
(「双生」が双子で生まれるということ、「尽」は尽きる、の意味の漢字だとか)
脚本では、韓国の視聴者のために、王妃にこんなセリフを言わせています:
「双子が生まれると、王室の男子が絶える、ということね」。

他にも、「法義殿」と額をかかげた御殿とか「兵部尚」という部署名とか、日本人には親しみのある漢字が出てくるので、ところどころ理解しやすい。親しみも感じる。
でも、日々ハングルだけに接している人々にとっては、自分の国でかつて使われた漢字であっても、それは意味のわからない外国語の文字と同じようなものではないかと思われます。

自分たちの国の歴史上の人物を描いたドラマに出てくる文字を、自分たちが理解できなくて、外国の人々(日本人や中国人)が理解してみている。
・・・これって恐ろしいことではないかしらん。
それに思い当って、ちょっとゾッっとしました。
(-。 -; ))))

日本の最近の若い人たち、子どもにはとにかく早く英語を習わさなければ、と思う人が多いです。
しかし、外国語の前に、まずは日本語をきちんと身に付けることが大切だと思うのです。
少なくとも、日本の歴史ドラマに出てくる言葉が、テロップで振り仮名・解説つきで出されるようになったら、日本人としてちょっと恥ずかしい。

とくに漢字は大切。 これは中国語習っているのと、通じるところがあります。
漢字のおかげで、日本人は中国語を知らなくても、香港や台湾の人と筆談で、ある程度コミュニケーションがとれるのです。

英語も異文化に慣れるという点でもちろん大切ですが、日本のこともちゃんと知らないと、ね。
(神道と仏教の違いについて、昔フランス人に説明されたことのあるサイト主です orz)






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by nyarcil | 2015-06-21 16:51 | 海外の話 Intercultural | Comments(2)

また英語の話で恐縮なのですが、昔外資系企業で働いていたときの話です。

その会社はフランス系で、日本のオフィスでもエスプレッソマシーンがあって、社員は誰でも好きなときにエスプレッソコーヒーをいれて飲むことができました。

そのマシーンは、コーヒー粉の入ったカプセルをフォルダに入れ、マシーンに差し込んでコーヒーを抽出するタイプでした。


d0255522_23320577.jpg

(これは最近の別のマシーンの画像ですが、こんな感じ)

問題がひとつあって、それはエスプレッソマシーンがしょっちゅう壊れること。
原因はフランス人社員たちによるカプセルのはずし忘れ。

どうもフランス人ってのは、エスプレッソのいい香りが漂い始めると、もうそれを飲むことしか頭になくなってしまうようです。
コーヒーをいれると大事そうにカップをかかえてその場を離れ、抽出したあとのカプセルはそのまんま。
('~`;)

マシーンに差し込まれたままのカプセルは、熱でマシーンにひっついてしまうのです。
(何度も「前のひとのカプセルがはずせなくて、コーヒーが作れない」って言われました)

もっと時間がたつと、カプセルの中の粉が熱湯の通り道を伝わってマシーンの中に逆流し、結果マシーンが壊れて使えなくなってしまうのです。

おかげで何度もエスプレッソマシーンを修理に出すことになり、
注意喚起のための紙を書いて、エスプレッソマシーンに貼ることにしました。

最初はこんな言葉で。(もちろん英語で)
◆「コーヒーをいれたあと必ずカプセルをはずしてください。そうでなければ、カプセルがはずせなくなります」

注意書きの効果はなく、フランス人たち、相変わらずカプセルはそのまんま。

これではいけないと注意書きの文言をちょっと変えました。
(以下すべて、「カプセルをはずしてください」のあとの文言)

◆「・・・・そうでなければ、マシーンが壊れてしまいます」
それでも効果なし。

そのときオフィスには、たまたま日本人の父とフランス人の母を持つ、ハーフの若者がインターンとして働いていました。
彼に相談すると「そんな言葉じゃダメだよ」と即座に注意書きの言葉を直してくれました。

彼が書いたのは
◆「・・・・そうでなければ、コーヒーが飲めなくなります」

驚いたことに、これは効果がありました。 
(゚д゚lll)
カプセルのつけっぱなしの回数が、目だって減りました。

日仏ハーフの若者に「なんでこの言葉だと効果あるの?」、と聞いてみると
若者いわく
「フランス人にとって、カプセルが機械にひっつこうが機械がこわれようが、『だから、何?』だよ。自分には関係ないやって」。

「だけど『コーヒーが飲めなくなる』となると、それは自分にとっては大問題。だから気をつけるようになる。フランス人ってそういうメンタリティーなんだよ」
(ノ_-;)ハア…

日本人だと「機械が壊れるイコール、コーヒーが飲めなくなる」と、頭のなかで自然につながるところが、フランス人の場合は「機械が壊れる、それで?」となってしまうのだという。
(まったく、フランス人ときたら・・・)

文化の違いってこういうものかと、痛感したのでした。

*****

あれから十年以上の時間が流れて、最近よくこの話を思い出します。

その理由は、異動で自分以外全員技術者という部署に来てしまったことから。

「技術者の言葉を、一般のひとにもわかるように書き換えるように」というミッションがくると、ついこのフランス人とのエピソードを思い出すのです。

技術者は「xxx機能がある」と書けば、その製品についてわかってもらえると思っている。
でも技術者でもない文系一般人には、「xxx機能、 だから何?」となってしまうのだ。
(その機能がどんなものか、その機能で何のメリットがあるのか想像できないのだから無理もない)

文化というか言語というか、技術者と一般人との間のギャップに、どういう言葉なら通じるものかと頭が痛い今日この頃なのです。





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by nyarcil | 2015-03-01 23:50 | 海外の話 Intercultural | Comments(4)