お茶を楽しむグッズ、二点
2017年 04月 25日
今回は、お茶を入れるためのグッズをご紹介。
( ^-^)_旦"" マァマァ、イッパイ
今年2月に行った米サンタモニカの、雑貨店で買った「ManaTea」、ティーストレーナーです。
名前はマナティー(Manatee)のダジャレですね。
このシリコン素材の入れ物に一杯分のお茶の葉を入れて、カップにひっかけて、お湯を入れます。
今回はたまたま缶を開けたばかりの紅茶、ダージリンです。
お湯を入れてそのまましばらく置いておくと、普通にお茶が抽出されます。
カップのふちに前肢かけてるマナティーの顔、キモかわいい。( ´艸`)
「いい湯だな~」って感じ。
2個目はこれ。今年4月1日に「台日文化交流フェスタ」で出店していたお店で買いました。
台湾の人が考えたティーサーバーだそうです。
「飄逸杯」台湾製マルチティーポット、耐熱ガラス製。amazonにもありました。
(ピャオイーベイ、と読むのかな)
ポットの中に茶こし部分があって、そこに茶葉を入れてお湯を注ぎちょっと蒸らしてから、蓋の上のボタンを押すと、お茶(の液体部分)だけが下のポットに流れおちる仕組みです。
今回は日本茶で、お茶をいれてみました。
まずお茶の葉を上の茶こし部分にいれます。
蓋の上にあるボタンを押すと、茶こし部分から水分だけが落ちるようになっています。
(間にフィルターがあって、茶片が一緒に落ちることはありません)
普通は急須を傾けてお茶を注ぐのを、ボタン押すだけで最後の一滴まで出せるのが便利です。
しかも後で茶殻を捨てるのが簡単。
このティーサーバー、もちろんウーロン茶や紅茶でも使えます。
相方シニアに、このグッズでお茶を入れて、ボタンを押してお茶が落ちるところを見せると、
思わず「面白い!」(゚◇゚o)
これ、子供も喜びそう。
こういうお茶グッズ、若い人のお茶離れを防ぐのにちょっといい。
わが田舎の静岡もお茶どころだけど、こんなアイデア出てこないかしらん。
お茶にも、味と香りとかだけでなくて、「楽しさ」も大切ですよね。
とくに二番目のポットは、ゆっくり蒸らせて美味しそう。
探してみよっと!
マナティーのストレーナー
カップに浸かっている様子が可愛すぎて
お写真見ているだけで癒されました。
欧米の方はお湯につかって「いい湯だな」って感覚は
ないと思うのに、日本人の我々から見るとこれはまさに
「う”~」とおっさん声で熱い湯船に浸かっている図に他なりません。
台湾のティーサーバーは、出来た緑茶に氷を入れて飲むのにもいいかも。
静岡で新茶を買ったのに、お酒に走る毎日です orz。
最近TVで台湾の茶館のお茶の入れ方を見て、「このティーサーバー、あの手順が面倒になった人が考えたに違いない」と思ってしまいました。
現代人は昔の人とはペースがちがいますからね。台湾人も同じなんだ、わかるなぁって。