サンタモニカに行ってきました
2017年 03月 05日
行先はサンタモニカ。アメリカ西海岸、ロサンゼルス空港からクルマで30分くらいのところ。
(今回天気が悪い時期だったのか、あまりカリフォルニアっぽい明るい写真が少なくてすみません)
サンタモニカというと、すぐに「来て来て来て、サンタモーニカ~」って歌がすぐ出てしまう中年二人旅です。 (;´д`)ゞ
2月半ばに行ったのですが、昼は暖かくてコートがいらないくらい。Tシャツ姿の人もいます。
サンタモニカには、昨年6月に地下鉄が開通して、ロサンゼルスから直通で来れるようになり、手近な観光地としてロスから遊びに来るアメリカ人が増えたのだそうです。
(日本で例えると、東京都心からビーチのある湘南や江の島に遊びに行く感じかしらん)
街中は地元の人と観光のアメリカ人で賑わっていて、中国人や日本人観光客の団体に会うことはなし。
ビーチにはヤシの木が並び、少し南へ歩くと有名なベニスビーチがあります。
名曲「ホテル・カリフォルニア」のジャケットに出てくる、ホテルカリフォルニアも近くにあります。
週末に街中でフリーマーケットをやっていたので覗くと、地元産の特産物、野菜や果物、乳製品、ジャムなどが売られていました。
ラズベリーと黒スグリを買って、二人で食べながら散策。 美味しかった!
サンタモニカで意外に思ったのは二つ、「治安の良さ」と「物価の高さ」。
ホテルから毎日ダウンタウンまで徒歩で歩いて食事や買い物に行きましたが、怖いと感じることは全くありませんでした。危ない感じの人たちが街角に立っているとか怪しげな場所とかもなく、ホームレスもいなくて、「あれ、ここアメリカ?」と思うくらい穏やかな雰囲気。(ハワイより安全かも)
フリーマーケットで売っていたプチトマトは、一籠7ドル(833円)。
日本と同じかそれより高いくらいです。
きっと地元の人も比較的裕福な人が多いのでしょう。
フリマのお店の人たち、フレンドリーで感じがよかったです。
街もきれいで、犬を連れて歩く人も良く見かけました。
(゚◇゚o)コレイイ!
他に観光としては、「ユニバーサルスタジオ・ハリウッド」に行きました。
一般よりは高いですが、フロントラインというチケットがあって、これがあるとどのライドでも列に並ばなくてすぐに乗れます。このチケットを買いました。
たとえばこれは、ジュラシックパークのライド。
一日でほぼ全部のライドに乗れて、めったにこれない外国からの観光客にはありがたいサービスです。
ここはハリーポッターの魔法の世界の場所。
手前左側の樽は「バタービア」を売っているのですが、あまりに甘そうで飲みませんでした。
「ユニバーサルスタジオ・ハリウッド」は意外にも子どもは多くなくて、大人が中心でした。
各ライド、VRやら3Dやら最新技術をふんだんに使ったアトラクションで、臨場感と迫力が半端なかったです。 ハリウッドで撮影に使われるCGの先端テクノロジーが、アミューズメントとしてこのような形で活かされるとは、そのスケールと応用力に「ハリウッドってやっぱりすごい!」と思いました。
日本に帰ったら、ユニバーサルスタジオ・ジャパンに一度行ってみよう、っと。
私も行きたい(絶叫)
昔、カナダからメキシコまで、途中ロサンゼルスやフェニックスなどを演奏旅行で回りましたよ。約1ヶ月半で3キロ太って帰国。
この写真で見る限り、あまり雰囲気は変わっていないかも。アメリカは私にはとても合っていたみたいで、帰国したくなかったです。
いいな、いいな、私も行きたい!しつこい・・・
お洒落で開放感があって素敵ですね。
アメリカ本土には行ったことがないので、興味津々で拝見しました。
アジア観光団体がいないとか、治安はよくて物価が高いとか
やはり高級リゾート地なのかなあ。
フォレストガンプ・・・・原作も読んだし映画も見たけど
全然忘れちゃってます^^;
ユニバーサルスタジオは、大人率高かったのですね。
テーマパーク事情には疎く、海外はもちろんTDLもUSJも
1回しか行ったことないんです。
他にはどこにいらっしゃたのかなあ。
続きを楽しみにしていますよ^^
カリフォルニアっぽい写真がないとおっしゃられていますが、どうして、すごく西海岸の雰囲気が伝わってきます。
このあたりはハードボイルド小説にもよく登場する土地なので、憧れてしまいます。
>サンタモニカというと、すぐに「来て来て来て、サンタモーニカ~」って歌がすぐ出てしまう
悲しいかな(?)、私も同じです!(笑)
アメリカで太れるとは、nekotama様はタフなんですねえ。(^ ^;)
オープンマインドな人にはアメリカは向いてますね。
アメリカでも治安がいいところは、ぼーっとしていられていいなぁ、って思いました。
ブログ書いてて「フォレストガンプ」のタイトルが一瞬思い出せず、「ガンプの世界」って書いてから、「これ、『ガープの世界』と混同しとる!」と自分で自分に突っ込み入れてしまいました。 (笑)
私も日本のTDL、昔1回いったきり。 浦安まで行って「並んで待つ」ばっかりって、あまり気乗りしないです。
ユニバーサルスタジオ、それぞれのライドのCGでクリエイターが競い合っている感じで、いい意味でアメリカ的でした。昔の映画へのリスペクトもあるし。ライドだけでなく、映画に出る犬や鳥たちのショーがあって、そのスタッフや動物たちが幸せそうなのはいいなあ、と思いました。
サンタモニカのコンビニにはビールしかなくて、それ以外は街中のリカーショップに行かないと買えなくて、せっかくのアメリカなのにバーボンが飲めなかったです。 ハードボイルドにはバーボン、必須ですわ。
「サンタモーニカ♪」思い出してくれてありがとう。 誰でもきっとそうだけど、ホテルカリフォルニアの前に行くと、あのイントロが頭のなかに流れます。(^^;)
ババ・ガンプの前で写真とっている人がいて、アメリカ人も「聖地巡り」が好きなんだ、と思いました。