自動調理機といってもいい、『シャープ ヘルシオ ホットクック』
2016年 09月 15日
サイト主が仕事から帰ってまずすることは、愛犬ジュニアの夜の散歩。
散歩から帰ってジュニアにご飯をあげて、「自分の夕飯を」となる頃はもう夜9時だったり。
仕事が忙しくて帰りが遅くなると、とても料理する気になれません。
それでこれを買いました。
『シャープ ヘルシオ ホットクック 電気無水鍋 レッド KN-HT99A-R』。
内鍋に肉や野菜を切って入れて調味料を指定の量入れて、料理番号を入れてスイッチを押せば、機械が勝手に料理をしてくれます。 (レシピ集はこちら)
ホットクックくんの内側はこんな感じ。
本体下には内鍋、ふた(天面部)には「まぜ技ユニット」。
まぜ技ユニットのウイングを開いてみるとこんな感じ。
これが調理中に鍋のなかをかきまぜます。
朝準備して夕食ができるよう予約することもできますが、うちの場合は、夜の散歩に行く前に材料をセットしてスイッチオン。
散歩から帰ってくると、ちゃんとした料理が出来上がっています。
試しにいろいろ作ってみました。
ビーフシチュー。
肉と野菜を切って、調味料と一緒に内鍋に入れた状態です。
今回は市販のシチューのルーを使って、カレーと同じモードで作りました。
ふたの上の操作部で、自動調理でのメニュー番号を洗濯してスイッチオン。
45分後には、こんな状態で完成してました。
大きく切ったジャガイモも中までちゃんと火が通っていました。
もうちょっと煮詰めた方が好みなので、次回は調理番号をかえるか、できたものを他の鍋に移してガスコンロで様子を見ながらもう少し煮込むかしようとと思います。
でも味は文句なし、美味しかったです。
ホウレンソウをゆでる場合、鍋にホウレンソウを放り込むだけ。水も不要。
10分後にはこんな状態。
食べてみると、いつものお湯で茹でるやり方よりこちらで作る方が、ホウレンソウの味が濃い。
いつもより美味しいおひたしができました。
他にもいろいろ作りましたが、ちょっとショックだったのは、ご飯を炊いてみたとき。
ホットクックで炊いたご飯の方が、炊飯器で炊いたご飯より美味しかったのです。
(炊飯器、今年新しく買い換えたばかりなのに・・・m(_ _)m )
どの料理も調理している状態を見ていると、ホットクック本体から、湯気は全く出ていません。
圧力鍋と同じように、内鍋の中で蒸気が滞留してまんべんなく素材が煮込まれ、素材のうまみが外に逃げない状態で調理されているようです。
つまり、ホットクックの特徴をまとめると、「圧力鍋や無水鍋での調理を、ふたを閉めた状態で、掻き混ぜから火加減調整の全工程をマイコン制御でやってくれる」ということ。
調理の間、ガスコンロの前に立って、つきっきりで火加減や材料を入れるタイミングを計ったり、煮具合を確認したりする必要がない。これって、すごく楽。
(「ほっとく」から、ホットクックかな ヾ(;´▽``) )
クルマで自動運転が可能になるように、調理機器もここまで自動になってしまったのですね。
テクノロジーの進化はここまできましたか。
仕事を持つ女性や子育てで忙しい女性にとっては、これがあると本当に助かります。
でもちょっと待てよ・・・
料理を知らない男性でも、ホットクックがあれば、誰でも簡単に料理が作れてしまうのです。
それで、彼女が作るより美味しい料理ができてしまうとしたら、
「嫁さん、いらない」(゚⊿゚)、になってしまうかも。
料理があまり得意でない若い女性にとっては、これはちょっと脅威かも。
(・・。)
すごい良いものを見つけられましたね。
私は土鍋でとろ火調理をしていたのですが、こちらのほうが断然よさそうです。早速見に行きたいと思います。
仕事が忙しかった時に欲しかった。
でも今は時間はあるけれど料理の気力が減退しているので、器械に助けてもらいたいです。ご飯がおいしく炊けるというのも魅力。
良いもの教えていただいてありがとうございます。
これ、理科の実験みたいで、結構楽しいです。おススメです。
土鍋と比べていいところは、蓋の置き場所を考えないでいいこと。←実はこの点にも惹かれて買ってしまったのです。(^ ^;)
今まで冷蔵庫に残った野菜や卵が古くなって、捨てることが多かったですが、これからは古くなる前に「闇鍋ホットクック」しようっと。(笑)
日本の家電はやっぱりすごい!
圧力鍋にかき混ぜ機能付きって感じ?
確かに、分量さえ間違わなければ失敗はなさそうです。
おっしゃる様に理科の実験みたく、正確無比ですね。
忙しい方やお料理が苦手な方にとっては救世主でしょう。
我が家のように、料理している途中で足りないものに
気づき方向転換、得体のしれないメニューになって
しまったり、なんだか摩訶不思議な代物が食卓に並ぶ・・・・
なんてことはなさそうです^^;。
わかるなぁ、私も「これ入れたら、どんな味になるかなぁ」って好奇心で途中で他の物入れて、変な味の料理を作ったことが何度あることか。 ('~`;)
さっき闇鍋、ならぬ、冷蔵庫内にあったものでおでん作ったら、あとから帰ってきた相方がほとんど食べてくれました。
それはいいけど、「ホットクックって美味しいね」じゃないでしょ、作ったのは一応私なんだからさぁ、そこはアプリシエートしてよね(とブツブツ・・・)。
これは働く主婦の味方です。グータラ主婦にも、魅力的。
圧力鍋より安全そうなのもいいですね。
温かいものが恋しいこれからの季節は、ますます活躍しそうです。しかも、パンまで焼けるなんて!
でも、炊飯器より大きそうなので、我が家の猫額台所には置き場所がないかなぁ。
ウフフ、「作ったのは私」、そうですよね、いくら勝手に作ってくれると言っても、どんな料理にしようか考えて、材料や調味料を選ぶのはnyarcilさんですものね(笑)。
ホットクック、実はゆで卵や野菜ゆでるとかシンプルなことに多く使ってます。
キッチンの狭い収納スペースから、鍋を出す必要が無いのも楽。
これって、妊婦さんとか、赤ちゃんがいて目が離せないお母さんにはすごくいいと思いますね。
幼稚園の子供がいたら、送り迎えに行ってる間に料理作らせておくこともできるし。
そういうことのないオバサンは、ひたすらグータラ度がアップするのみですが。(^ ^;)
たかがカレー、されどカレーで、調理も結構大変でした。
特にアパートの小さいな台所では、夏なんて汗をかきかき作ったものです。
でも、いくら美味しくても、やはり一人の食卓は味気ないもの。
カミさんのへなちょこ料理でも、一緒に食べてくれる人がいるのは幸せですね。
あ、カミさんがこれを使って作ってくれればもっといいのか・・・。
その前に、私ももっとご飯作らなきゃ。
それには、やっぱりこれが必要かな~。
料理上手の女将に「へなちょこ」なんて失礼な! (`・ω・´ )
でも、ホットクックくんが料理作っている間、女将の前菜で一杯とか、二人でゆっくりできる時間ができるのはいいことでは。
ところでこれ、内部センサーが内容物の火の通り具合を計測して調整しているらしく、うまく半熟卵ができません。
ゆで卵モードで時間短めにしても普通のゆで卵になってしまう。試行錯誤の余地ありです。