それが先日行きつけの美容院でこの雑誌を手に取り、その内容の濃さと印刷物としてのクオリティの高さに感動しました。
特に日本の風物、しきたりや伝統文化についてのアツく深い内容に、「日本の女性向け高級雑誌、おそるべし」と思いました。
(美容院で見た号はこれ↑)
で、そのバックナンバーに興味のあるテーマの号があって、それを取り寄せようとしたら、すでに売り切れでした。
それならばと、電子書籍として、初めて雑誌を買ってみることにしました。
サイト主、今回初めて知ったのですが、電子書籍ってPCでは読めないのですね。
あらま(・・。)
最近あまり使ってなかったタブレットをひっぱり出して、ダウンロード。
amazonのKindleアプリで、この雑誌1冊ダウンロードするのに3~4時間かかりました。
( ̄、 ̄A) フゥー
タブレットと雑誌を比べてみるとこんな感じ。
比較しているのは、同じ雑誌の今月号の現物。
画面は小さいし、活字が雑誌で読むためのものなので、モニター画面ではちょっと読みにくい。
読みたい箇所は画面に指タッチして、拡大して読むことになります。
指でページの端をタップして、ページをめくっていきます。
タブレットでは、全体の何パーセントの箇所を読んでいるか表示させることはできます。
でも、何ページ目なのかはわかりません。
(下のオレンジのラインがそうです、2ページ見開きの状態です)
この号でサイト主が特に読みたかったのは、日本各地のお雑煮のレシピのページ。
(そう、博多雑煮を確認したかったのです)
レシピ部分は拡大してみると、ちゃんと読めます。
これを見て作ることできます、よかったです。
電子書籍で良い点は、大判でゴージャスな雑誌は置き場所に困るのが、電子書籍ならそれがないこと。
端末が使える間は、ダウンロードした雑誌はいつでも読むことができます。
特にレシピ見ながら料理するとき、タブレットは便利です。
良くないことは、読みやすさでは断然、紙の本の方が上だということ。
文字をいちいち拡大するのが面倒だし、1ページごとにタップしてめくるのも面倒。
視認性も、写真の迫力も美しさも、紙の方が圧倒的にいいです。
今後また雑誌を電子書籍で買うかと言われたら、よほど電子版が安くならないと買わないですね。
(今回はたまたま付録満載の特別号だったから電子版と価格差がありますが、普通の号だと、電子版は2割くらいしか安くない)
紙の雑誌で買って、本当に保存したいページはスキャンして、データとして保存すればいいのですから。
今回結果として、紙の雑誌の素晴らしさ、日本の印刷技術の高さに、改めて感心したサイト主。
今後はときどき本屋さんに寄って、雑誌も手に取ってみようと思いました。