飼う前に読む本、『犬を飼う』(谷口ジロー)
2013年 11月 25日
賞もとって有名な漫画作品ですが、発表から20年以上経っているので知らない方もいるかもと、ご紹介。
最近はこの作者が作画している『孤独のグルメ』、テレビ化されて話題になっていますね。
表題の『犬を飼う』では、郊外の子どものいない夫婦のところに来た、柴とテリアのミックス犬タムが14歳を過ぎてから老いて死ぬまでの生活を淡々とつづっています。 44ページの短編です。
サイト主もこの本、犬を実際に飼い始める前に本屋で見つけ、一気に読みました。
犬を飼う予定の人は必読の書です。
犬の寿命は十数年。
犬を飼うなら、いつか愛犬の最期を看取る日が来ること、心のどこかで覚悟していないといけませんね。
長生きしてね、ジュニア。
ジュニアくん、まつ毛がかわいいですねぇ~。
幸せそう、いい顔してます!
この漫画は知らなかったのですが、老犬と一緒に暮らす身にはとても興味があります。是非読んでみようと思います。
ところで、藤枝のご出身なんですね。
私は浜松なのです!
私の兄は高校教師をしているのですが、藤枝東高で教えていたこともあって、藤枝にはとても親しみを持っています。
ちなみにのび太も浜松出身なんですよ。
相模原市のペットショップから家族として迎え入れたのですが、数日して血統書が送られてきてしりました。
あまりの偶然にびっくりすると同時にとてもうれしかったです。
また、遊びにこさせてくださいね。
この本、ジュニアを飼う前に読んだのですが、このページで相方がその本のことを思い出して「ジュニアもいつか死んじゃうのかあ」と、涙目になってしまいました (´;ω;`)。
お奨めしつつも、もしかしたらすみません、です。
これからもよろしくお願いいたします。
私も今まで数十匹の動物を飼いました。
けれど全て清々しいと言っていいほどの死に様でした。
始めは悲しくてわんわん泣きましたが、そのうちにこれは鎖の輪のようなものだと思うようになりました。
動物自身が死を受け入れていくならムダな治療はむしろ可哀相だと思い、最近は最小限の治療にとどめるようになった結果、少しも苦しまずに逝くようになりました。
悲しいのは取り残された自分に対してであって、死んでゆくものにはむしろ苦しみから逃れられると考えれば救いかもしれません。
それにしてもnyarcilさんの相方様はお優しい方ですね。
うちの宿六も最初は号泣していましたけどね。
猫大嫌いと言っていたのに。
あー、たくさんの猫ちゃんの死に目を見てきたnekotama様のお言葉は違いますね。動物は自分の死を従容と迎えるということ。残された人間の悲しみは人間のもので、動物にとっては死は自然なことであって、それは人間も受け入れないとならないのですね。
とはいえ、うちはジュニアが初めてのワンコなので、そのときのことが想像できないのです。今のジュニアとの時間を楽しんで、一緒に年を重ねていきたいと思います。
ええと、宿六さん(いいですね、この呼び方)、いい方ではないですか。嫌いだった猫のために号泣されるなんて。 素敵な方ですね。
一緒に動物のことを心配してくれるパートナーっていいですよね。
そうなると多少の欠点、目をつぶっちゃいますよね。うちの相方は酔って帰って、嫌がるジュニアを抱いて離さずそのままイビキをかきだしますよ、やれやれ。┐('~`;)┌