「やっちゃった」買物: ソーラーキャップとヘッドライト
2013年 09月 03日
その1、 2Cソーラーキャップ。
キャップのひさし部分にソーラー電池が入っています。
昼間日の光をあてて充電し、夜、明かりが欲しい時にひさしの下のボタンを触って点灯させます。 某サイトの特別販売で、3千円以下になっていたので購入。
ライトはLED2個、ひさしの下側の左右にあって、ライトをつけるとこんな感じ。
両手が自由になるので、ジュニアの夜の散歩で、暗い場所でウンチを拾うときに便利かと思って買いました。
で、実際に散歩に被ってみると、ちょっと重い(135g)。
それに帽子の布地が冬向けで、この時期には暑苦しい。
夏の散歩で被るには少々難ありでした。 ┐(;~`;)┌
防水なので、雨や雪の夜の散歩なら使えるかも。
この製品のホームページをみると、「夜釣やキャンプにおすすめ」とあった。
なるほど、座っているなら帽子の重さもあまり気にならないかも。
他に「SOSのサインを出すのに使える」 Σ(・o・;) とも書いてあって、サイト主、2年前の大震災のことをつい思い出してしまいました。
このソーラーキャップ、いつでも使えるように日光のあたる場所においておこう。
買物その2、ジェントスリゲル・ヘッドライト
光は一点集中型で、単三電池1個使用。 本来は登山者用のヘッドライトです。
これを買ったのは、口コミのなかに「子どもの耳かきするときに奥までよく見える」とあったから。
ジュニアの耳掃除に使うことを想像して、ついクリック。
で、実際にこのヘッドライトを装着して、ジュニアの耳の奥を見てみるとこんな感じ。(毛だらけですが)
奥まで照らしてよく見えることは見えるのですが、ライトをつけた頭を動かさないで、ジュニアを押さえつけながら、消毒液をつけた綿棒で耳奥の汚れをふき取るのは難しいことが判明。
あーあ、またやっちゃった。 (;´д`)ゞ
それでもヘッドライトとしては停電した時に使えるから、いつでも手に取れる場所に置いておこう。
結局こういうちょっと失敗の買物も、防災グッズとしての使い道があると、「まあいいや」となってしまう。
それだけ2年前の震災のときの記憶が、サイト主の脳裏に強烈に焼きついているということです。
東日本大震災が起こった頃、丁度ジュニアをうちに迎え入れたばかりで、節電で暗い街を散歩するのが心もとなかった。(初めての犬飼いということもあって)
あの頃はコンビニも自販機も照明を落としていて本当に街全体が暗かったし、乾電池や懐中電灯、コンロ用ボンベなどの商品がいち早く店先から消えてなかなか戻らなかった。
そんな記憶がまだ生々しい。
そんなこんなで、相方があきれ顔で「またそんなの買って・・・」と言っても、
「でも震災とか、何かあったとき使えるでしょ (`・ω・´ )キリッ」で、おしまい。
「犬バカ」と「防災」、この二つのキーワードがサイト主の衝動買いに走らせるもととなっているのです。
「だから、まぶしいってば!」 by ジュニア
9月1日は防災の日でしたね。