静岡生まれ東京下町育ちのミニシュナの日常と里帰り


by nyarcil
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2020年頃の中国の、怖い話

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中国語初級テキスト「明明白白(ミンミンバイバイ)」。「明白了(ミンバイラ)」で、「わかった」という意味。

ちょっと前に会社の中国語研修で、中国人の先生(女性)から聞いた話。

中国語で、独身者のことを「光棍(グァングン)」と呼ぶ。もとは枝葉のない棍棒という意味なのが、子供もなく一人で寂しげな姿から、独身者を指すようになったのだそうだ。 
(ちなみに「光」という漢字はここでは「何も無い」という意味)

最近中国には「光棍節」、つまり独身者の日というのがあって、それが11月11日なのだそうだ。
先生曰く、「その日には独身者が集まって合コンしたりします。お店はバーゲンをします」。
(なぜ独身の日にバーゲンなのかよくわからないけど、日本のバレンタインデーのような便乗商戦かな)

一人っ子政策のおかげで、もともと女性より男性を尊ぶ中国では、生まれる子が女の子だとわかると中絶したり、生後すぐに捨ててしまう人もいる、という。
前に先生が北京のホテルに泊まった時、欧米人で中国人の養子を貰いにきていたグループと同宿になったけれど、見ていると貰われていくのは皆女の子だった、と。

今や中国では若者の男女比がすっかり偏ってしまって、男性12に対して女性10なのだそうだ。
先生は続けて、「そのために、中国では何年か後には結婚できない男性が3000万人(!)になると言われています」。 

それを聞いたとき、サイト主は、「まーさか、そんな数字ありえない、間違いでしょ」。ヾ(~∇~;)
と、まったく信じませんでした。

しかし、あとでネットで調べてびっくり。
本当に2020年頃には3000万人の結婚できない男性が出てくる、というレポートがあった。
...(゚ロ゚屮)屮
3000万人といえば、日本の総人口の約4分の1。 
適齢期で結婚にあぶれてしまう男性が、そんなに沢山いたら、これはもうれっきとした社会問題、暴動が起きてもおかしくない。 それもつい7、8年後くらいに。
恐ろしい! (l|゚Д゚l|l) 

さて、ちょっと興味があるのは、男尊女卑の歴史の長い中国でも、女性の数が相対的に少なくなると、女性の地位が向上するのかもしれない、ということ。 
そんなことが起きたら、中国三千年の歴史の中で、すごく画期的なことじゃないかしらん。
怖くもあり、ちょっと期待もあり、です。
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by nyarcil | 2012-12-08 18:27 | 海外の話 Intercultural | Comments(0)